お墓参りに必要な持ちものは?マナーや注意点を新潟の代行業者が解説

お墓参りコラム

みなさん、こんにちは。

新潟お墓参り代行サービス「旅のおと」です。

今回のテーマはお墓参りの準備。

お盆やお彼岸にお墓参りにいこうと思っても、久しぶりだと何が必要か忘れがち。

今回の記事ではお墓参りの持ち物とお墓でのマナーをまとめていきます。

 

そもそもお墓参りはいつ行くの?

お墓参りは、故人様や先祖様への感謝の気持ちを表す大切な時間です。

ですが・・・

「あれお墓参りっていつ行けばいいの?」と思っている方もいるのではないでしょうか。

 

ご先祖様は一般的に

お彼岸とお盆、本命日に私たちに会いに来ると言われています。

 

ですので、春彼岸・秋彼岸・お盆・故人様の本命日にお墓参りするのがいいでしょう。

あくまで一般的な基準ですので、伝えたいことがあればご自身のタイミングでも問題ありません。

お墓参りに必要な持ち物リスト

お墓参りに必要なものは、意外と忘れがち。

スムーズにお参りするためにも事前に持ち物は確認しておきたいですね。

ここでは、お墓参りに必要な持ち物をカテゴリー別にまとめます。

参考に、必要なものを揃えて準備しましょう!

掃除用具

まずはお墓掃除の道具から。お墓をきれいに保つためのアイテムです。

  • :お掃除に使うお水を用意しましょう。
  • 雑巾やタオル:墓石や周囲を拭くのに使います。
  • 手桶/バケツ:水を汲んでお掃除に使います。
  • スポンジやたわし:墓石の汚れを落とすために便利。
  • ほうきとちり取り:周辺の落ち葉やゴミを掃除するのにいいです。

お参りの道具やお供え物

お墓がきれいになればお参りの時間です。

故人様への感謝の気持ちを表すために忘れずに用意しましょう。

  • お花:棘のないものや香りが強すぎないものがおすすめ。
  • お線香:故人様や先祖様への供養に欠かせません。
  • ライターまたはマッチ:お線香やろうそくに火をつけるため。
  • 数珠:祈りにあるといいです。
  • 果物やお菓子:故人様の生前に好きだったものを。供えた後に持ち帰ることがマナーです。

その他あると便利なアイテム

その他にあると便利なアイテムをまとめます。

  • ゴミ袋:掃除後のゴミや供え物を持ち帰るため。
  • 虫除けスプレー:夏場や草木の多い場所では必需品。
  • 折りたたみ椅子:長時間座る場合には便利です。
  • タオルや手拭い:手や汗を拭くために。

お墓参りのマナーや注意点

お墓参りは故人様や先祖様を敬う大切なものですが、いくつかのマナーや注意点があります。

ここでは、少しだけ気をつけたいポイントを解説します。

供え物のマナー

  • お花の選び方
    棘や毒のある花(バラなど)は避けた方がいいです。菊やユリが一般的ですが、季節の花を選びましょう。また墓地や霊園には香りが控えめな花が適しています。
  • 食べ物やお菓子の供え方
    故人様の好きだった果物やお菓子を供えるのはおすすめ。ですが、そのまま置いていかないよう注意しましょう。動物などが荒らす原因にもなるため気をつけてください。
  • 線香やろうそくの処理
    燃え残りの残さないようにしましょう。墓地や霊園を汚さないようにしっかり消してから持ち帰るか、指定の場所に処分してください。

お墓の掃除での注意点

  • 墓石を傷つけない
    金属製のたわしや硬いブラシを使うと墓石に傷がつくことがあります。柔らかいスポンジや布がお掃除にはおすすめです。
  • 周囲をきれいに保つ
    墓石だけでなく、周辺の落ち葉や雑草を掃除しましょう。ごみや落ち葉は必ず持ち帰り、他の家のお墓に迷惑がかからないよう注意してくださいね。

天候や季節による注意点

  • 夏場の注意点
    熱中症対策として帽子や水分補給を忘れないようにしましょう。また、長時間となると虫除けなどの対策も重要です。
  • 冬場の注意点
    防寒具を持参し、暖かい格好で作業しましょう。墓石や周辺が凍っている場合があるので、滑らないように注意しましょう。

 

まとめ:準備を整えて心を込めたお墓参りを

いかがでしたでしょうか?

今回もお墓参りに必要な持ち物や、マナーについてまとめました。

大切なのは故人様を思う気持ちです。

心を込めて手を合わせるその瞬間が、故人との対話であり、絆を深める時間となります。

あなたらしいお墓参りができますように、サポートできたなら嬉しいです。

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